四国経済産業局主催のフォーラム「四国で暮らしと仕事を考える・その2」〜高知にかぁらん!〜が1/29、1/30で行われ、その中の懐ツアーで地元須崎市のお大師通りをメインにガイドをしてきました。
とは言え、全く地元に詳しくない私。。そこで、フリーペーパーまけまけすさきで須崎の情報発信をしている笹岡さんにガイドヘルプをお願いすることに。

須崎市の商店街に到着。お大師通りに向けいざ出発!

小松魚店さんでお弁当を買った足で創業百二十余年、四国番外霊場 大善寺前の柳屋旅館さんへ。

お次は、醤油と言ったらココ!元気な若旦那と女将さんがやってるマルキョー醤油さん。

最後はJR土讃線の安和駅。ここはホームの目の前が海岸になっていて郷愁の念を覚えるでしょう。しかも、汽車が1時間に1〜2本通るか通らないかという田舎っぷり!

私が時間を見誤っていたため、予定より1時間遅れで桂浜荘に帰還。他のツアーの発表が始まる中、皆さんのおかけで無事懐ツアーも発表が終了。私自身気づいていなかった面白スポットを次々と発見してくれていて爆笑の連続。その後お客(土佐弁で酒宴の意)へと移っていき高知の長い夜はまだまだ続きましたとさ。

今日は、桑田山神社の神祭があり10数年ぶりに行って来た。
この神祭のメインイベントは、花取り踊りで頭に鳥の羽飾りを着け、真剣を持って踊ります。クライマックスはその真剣で綱を断ち切るんですが、僕も小6〜高1ぐらいまでだっけか踊ってたものだから懐かしいのなんの。

神社の境内でお祈りが終わり、練りが先頭を切って降りてきました。

まずは練りが棒打ちをします。練りの由来は〜。。何なんだろう??

続いて花取り踊り。以前は桑田山の子供達で踊っていましたが、最近は踊る子供達も減り消滅してしまったため、別の地区から来てもらっている状況。加えて神祭を見に来る人自体も減り、めっきり寂しくなってきましたが出来る限り続いてほしいものです。
私の住んでいる須崎市北部の桑田山(そうだやま)の山頂、蟠蛇森(ばんだがもり)は、標高769メートルの市内で一番高い山。蟠蛇森周辺は県立自然公園になっていて、ここから四国山脈や須崎湾、横浪方面を眺める事ができるお気に入りの場所。

Uターンで帰って来てからというもの、草木の匂いを嗅いだり、鳥のさえずりを聴くのが楽しくて、一人トレッキングを満喫中。
※写真は夏に撮ったものです。

土佐の高知の須崎から日々のこじゃんとたっすいコトをつづりよります。